IPカメラを見るためのVLCの代替
IPカメラをMacで。プレーヤーのウインドウに閉じ込めずに。
「MacでカメラのRTSPストリームを見るには?」の定番の答えがVLCです。アドレスをペーストすれば、ウインドウに映ります。接続が切れるまでは。PanoPaperはカメラを自動で見つけ、接続を保ち、デスクトップの壁紙としてライブ再生します。
macOS 15(Sequoia)以降、ONVIFまたはRTSPに対応したカメラで使えます。
プレーヤーか、カメラアプリか
VLCは何でも再生。
PanoPaperはカメラを知り尽くしています。
VLCは、どんなファイルやストリームもほぼ再生できる無料のメディアプレーヤーで、カメラのRTSPアドレスも例外ではありません。カメラをさっと確認するなら、これに勝るものはなかなかありません。
毎日カメラを見るのは、また別の仕事です。PanoPaperは各カメラとそのパスワードを記憶し、接続が戻れば再びつなぎ、一日中目にしている場所に置いておきます。ウインドウの背面の、デスクトップに。
並べて比較
両者の違い。
| 項目 | VLC | PanoPaper |
|---|---|---|
| 種類 | ほぼあらゆる動画ファイルやストリームに対応した、無料のオープンソースのメディアプレーヤー | カメラのためのMacアプリ |
| カメラの追加 | カメラのRTSPアドレスを入力またはペースト | ONVIFに応答するカメラは自動で表示。またはRTSPアドレスを一度ペーストするだけ |
| サインイン | ユーザ名とパスワードをアドレスに含めるか、開くときに入力 | 一度だけ。macOSのキーチェーンに保管 |
| 再生される場所 | プレーヤーのウインドウ | ウインドウの背面のデスクトップ。どのディスプレイでも、フルスクリーンでも |
| 複数のカメラ | 1台ごとにウインドウを1つ | ディスプレイごとに1台、またはすべてを1つのグリッドで |
| 接続が切れたとき | たいていは、開き直すまでストリームが止まったまま | 自動で再接続 |
| 誰かが現れたとき | メディアプレーヤーの役目ではありません | カメラ自身の検出をもとに、画面上部の表示とやわらかいチャイムでお知らせ |
| 価格 | 無料 | 無料で試用でき、その後はPanoPaper Proを年額プランまたは買い切りで。最大3台のMacで使えます |
VLCの情報は2026年10月時点のものです。
カメラのために
プレーヤーにはできないこと。
- カメラのすべてのストリームを。 PanoPaperはONVIF経由でカメラのストリームを読み込むので、正しいアドレスを探し回らなくても、高、中、低から選ぶだけです。
- カメラを数字キーで。 デスクトップが見えているときは、1〜9キーでカメラを切り替えられます。
- 必要ならオーディオも。メインディスプレイのカメラの音を再生。ウインドウで隠れている間は少し小さめに。
- 詳細もひと目で。 カメラの公称値だけでなく、フレームレート、ビットレート、キーフレームなど、ストリームが実際に送っている内容がわかります。
- UniFiにも対応。 UniFi Protectもお使いですか?どちらのカメラも並べて表示されます。
公平に言えば
VLCのほうが向いている場合。
ストリームを一度だけ見たいとき、カメラが保存した録画を再生したいとき、WindowsやLinuxで使うときは、無料のVLCで十分です。カメラに限らず、ほぼ何でも再生できます。
VLCはそのまま残しておきましょう。PanoPaperは、毎日見たいカメラのためのアプリです。
よくある質問
よく寄せられる質問。
RTSPアドレスはまだ必要ですか?
カメラがONVIFに対応していれば不要です。PanoPaperがカメラを見つけ、ストリームを自動で読み込みます。対応していなければ、VLCで使っているのと同じアドレスをペーストしてください。
どのカメラに対応していますか?
H.264またはHEVCの映像を送る、ONVIFまたはRTSPに対応したカメラと、NVR経由のUniFi Protectカメラです。Protectに追加したIPカメラも使えます。
映像はクラウドを経由しますか?
いいえ。カメラの映像と音声は、自分のネットワークを通って、カメラからMacへ直接届きます。
VLCも引き続き使えますか?
もちろんです。PanoPaperはカメラ側の設定を何も変えないので、カメラがそれだけの数の接続を許可していれば、VLCとPanoPaperで同時に見られます。
どのMacで使えますか?
macOS 15(Sequoia)以降を搭載したMacなら、Appleシリコン搭載でもIntel搭載でも使えます。
料金はいくらですか?
PanoPaperはすべての機能を無料でお使いいただけます。最初の7日間はカメラ映像がそのまま表示され、その後はPanoPaper Proを購入するまでカメラに“ライセンスなし”と表示されます。年額プランと買い切りから選べます。