トラブルシューティング
よくある問題とその解決方法です。
NVRやカメラが見つからない、または接続できない
PanoPaperがローカルネットワークを使うには、許可が必要です。許可がないと、メニューバーのパネルに、PanoPaperがネットワーク上のNVRやカメラを探せないと表示され、壁紙とサインインには「PanoPaperのローカルネットワークへのアクセスはオフです」と表示されます。
- システム設定 ▸ プライバシーとセキュリティ ▸ ローカルネットワークを開きます。パネルの「『プライバシーとセキュリティ』を開く」をクリックすると「プライバシーとセキュリティ」が開くので、そこで「ローカルネットワーク」をクリックします。
- PanoPaperをオンにします。PanoPaperは数秒以内にそれを検知し、自動的にサインインします。
ローカルネットワークへのアクセスがオンなのにカメラが見つからない場合、そのカメラはネットワーク上で自身を通知しないのかもしれません。詳細スキャンで探すか、RTSP URLを使って追加してください。
NVRやカメラが別のネットワークセグメント(VLAN)にある
PanoPaperは、Macが接続しているネットワークに問い合わせてNVRやカメラを見つけます。この問い合わせは、ほかのネットワークセグメント(VLAN)には届きません。別のセグメントにあるものは、代わりにアドレスで追加します。メニューバーのパネルで「追加…」をクリックするか、設定 ▸ カメラで+をクリックします。IPカメラのアドレスはカメラ自体のアプリにあります。NVRのアドレスはUniFi ProtectのSettings ▸ Control Plane ▸ Console ▸ Network Settingsにあります。アドレスがまだわからない場合は、unifi.ui.comからそのページを開けます。
Macがセグメントをまたいで、NVRに接続できるようになっている必要があります。UniFiはデフォルトでネットワーク間のルーティングを行いますが、ネットワークが分離されている場合(カメラ用の独立したネットワークでよくあります)や、ファイアウォールのルールで通信が遮断されている場合はルーティングされません。その場合、PanoPaperはNVRに接続できなかったと表示します。Macのネットワークから、NVRのアドレスの次の2つのポートに接続できるよう許可してください:
- 443:サインイン、カメラのリスト、カメラの映像
- 7443:ライブビデオ
別のセグメントにあるIPカメラにも同じことが必要です。Macから、カメラのアドレスのONVIFポート(アドレスに含まれるポート。多くは80)とRTSPポート(通常は554、rtsps://アドレスの場合は322)に接続できるよう許可してください。
サインインに失敗する
シートに理由が赤字で表示されます。各メッセージについては、サインインに失敗した場合で説明しています。最も多い原因は、アカウントが2ファクタ認証を使っていることです。PanoPaperは2ファクタ認証に応答できません。NVR上にPanoPaper用のローカルアカウントを作成してください。使用するアカウントを参照してください。
壁紙にビデオの代わりにメッセージが表示される
メッセージには、PanoPaperが何を待っているかが表示されます。壁紙に表示されるメッセージを参照してください。通常は、設定 ▸ カメラでNVRにもう一度サインインすれば解決します。
メニューバーのパネルでカメラに「オフライン」と表示される
UniFi Protectがそのカメラをオフラインと報告しています。カメラがオンラインに戻ると、数分以内、またはパネルをもう一度開いたときに使えるようになります。
Mission Controlに通常の壁紙が表示される
macOSのMission Controlでは、操作スペースがそのように表示されます。操作スペースを選ぶと、すぐにビデオが戻ります。
デスクトップのキーが動作しない
キーで壁紙を操作できるのは、ウインドウを使っていないときだけです。次の点を確認してください:
- ポインタがあるディスプレイのデスクトップがウインドウに覆われておらず、カメラを表示していること。
- 最前面のアプリがどのディスプレイにもウインドウを開いていないこと。デスクトップをクリックするとFinderが最前面になるため、Finderのウインドウが開いていると、別のディスプレイにあってもキーはFinderで使われます。
- Spotlight、ランチャー、メニューが開いていないこと。1〜9でカメラを選べるメニューバーのパネルも同様です。
- カメラが隠されていないこと。
- Mac App Store版では、数字キー、+、-、0をCommandと組み合わせていること(矢印キーには不要です)。
キーが使えるときを参照してください。
オーディオが聞こえない
- オーディオが消音されている可能性があります。メニューバーのパネルのオーディオのボックスにあるスピーカーをクリックしてオンにしてください。
- 聞こえるのはメインディスプレイのカメラだけで、そのディスプレイに表示中の操作スペースのカメラです。
- 音量(ウインドウの背面では、オーディオは別の小さめの音量で再生されます)と、設定 ▸ 一般 ▸ オーディオの出力を確認してください。
- UniFi NVRの場合、アカウントにはそのカメラのLivestream Audioの権限が必要です。権限がない場合、パネルの「オーディオ」のボックスにオーディオの権限なしと表示され、設定 ▸ カメラの「オーディオ」列に赤いバツ印が表示されます(アカウントに許可される操作を参照)。また、UniFi Protectでカメラのマイクがオンになっている必要があります。
カメラのオーディオを参照してください。
ショートカットが動作しない
設定 ▸ ショートカットでショートカットの下に「このショートカットは別のアプリで使われています。」と表示されている場合は、そのアプリがキーを使っています。別のショートカットを記録してください。また、新しいショートカットを記録している間はショートカットは動作しません。
AirPlayディスプレイが黒いままになる
ディスプレイとして使っているApple TVが黒いままで、「画面ミラーリング」メニューのプレビューにはビデオが表示されている場合は、AirPlayが止まっています。Apple TVを再起動してください。
「PanoPaperをアプリケーションフォルダにインストールしますか?」
Web版は、アプリケーションフォルダ以外の場所から開いたときにこのように尋ねます。通常は、ダウンロードしたファイルを展開した後、ダウンロードフォルダから直接開いた場合です。macOSは、ダウンロードしたアプリをそこから開くと一時的な読み出し専用の場所で実行するため、アプリは自身をアップデートできません。
「アプリケーションにインストール」をクリックすると、PanoPaperは自身をアプリケーションフォルダにコピーし、そこから開き直します。アプリケーションフォルダにすでに古いPanoPaperがある場合は置き換えられます。お使いのアカウントでアプリケーションフォルダを変更できない場合は、macOSが管理者のパスワードを尋ねます。その後、ダウンロードフォルダのコピーは削除してかまいません。
「インストールしない」をクリックすると、PanoPaperは現在の場所から実行され、次にそこから開いたときにもう一度尋ねます。
購入後にPanoPaper Proが表示されない(App Store版)
設定 ▸ ライセンスまたはアップグレードのウインドウで「購入を復元」をクリックします。PanoPaper Proは購入したApple Accountに結び付いています。このMacで、そのアカウントでApp Storeにサインインしている必要があります。Web版での購入では、App Store版は使えるようになりません。
ライセンスキーが受け付けられない(Web版)
- 「そのライセンスキーは存在しません。」:アカウントページのキーと照らし合わせてください。キー全体をコピーするのが最も簡単です。
- 「このライセンスキーはPanoPaper用ではありません。」:ほかの製品のキーです。
- 「このライセンスキーはもう有効ではありません」:サブスクリプションが終了したか、購入が返金されました。アカウントページで更新してください。
- 「License key activation limit already reached.」:キーはすでに3台のMacで使われています。そのうちの1台で、設定 ▸ ライセンスの「このMac」の横にある「解除…」をクリックするか、アカウントページで1台を削除してから、もう一度お試しください。
- 「このライセンスキーを有効にできませんでした。」:Polarがほかの理由でキーを拒否しました。Polarが理由を示した場合は、メッセージにその理由が表示されます。
- 「PanoPaperはライセンスサーバに接続できませんでした。」:Macがオフラインか、接続に失敗しました。インターネット接続を確認してから、もう一度「有効にする」をクリックしてください。
- 「現在、ライセンスサーバでキーを有効にできませんでした。」:ライセンスサーバが混み合っているか、サーバ自体に問題があります。キーが原因ではありません。1分待ってから、もう一度「有効にする」をクリックしてください。
「無料体験 - PanoPaperがhttps://panopaper.appに接続できたときに開始」
Web版では、PanoPaperがpanopaper.appに接続できた時点で無料体験が始まります。インターネット接続を確認してください。Little Snitchなどのファイアウォールアプリを使っている場合は、PanoPaperがpanopaper.appに接続できるよう許可してください。すると、無料体験がすぐに7日間まるごと始まります。
PanoPaper Proが自動的に終了した
- App Store版:サブスクリプションが終了したか、支払いに失敗しました。App Storeで更新してください(設定 ▸ ライセンスの「管理…」)。PanoPaper Proは自動的に戻ります。
- Web版:サブスクリプションが終了したか、支払いに失敗しました。アカウントページで更新すると、1日以内にPanoPaper Proが自動的に戻ります。すぐに戻すには、設定 ▸ ライセンスでキーをもう一度入力してください。
- Web版:アカウントページでキーが再発行されました。新しいキーを入力してください。ライセンスキーを再発行する場合を参照してください。
- Web版:別のMacまたはアカウントページから、このMacがキーから削除されました。キーをもう一度入力してください。その際、Macをもう1台追加できる空きが必要です。
ログイン時にPanoPaperが開かない
設定 ▸ 一般に「ログイン時にPanoPaperを開くには、システム設定で許可する必要があります。」と表示されている場合は、「『ログイン項目』設定を開く…」をクリックし、そこでPanoPaperをオンにしてください。
PanoPaperの言語を変更する
PanoPaperは英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、イタリア語、ポルトガル語(ブラジル)、オランダ語、日本語、繁体字中国語、簡体字中国語、韓国語、ポーランド語、ウクライナ語、タイ語に対応しており、Macで設定されている言語を使います。PanoPaperだけでこれらのいずれかの言語を使うには(たとえばドイツ語に設定されたMacで英語を使う場合)、システム設定 ▸ 一般 ▸ 言語と地域を開き、「アプリケーション」の下にある+をクリックし、PanoPaperと言語を選んでから、PanoPaperを終了してもう一度開きます。ヘルプは、PanoPaperが別の言語を使っている場合でも、常にMacの言語(「優先する言語」のうち、PanoPaperが対応している一番上の言語)で表示されます。
診断情報をサポートに送信する
うまく動作しない場合は、PanoPaperメニュー(メニューバーのパネルの⋯をクリックするか、メニューバーのアイコンを右クリック)で「診断情報を送信…」を選択します。PanoPaperはログと設定の概要を1つのファイルにまとめ、そのファイルを添付したサポート宛ての新規メールを開きます。何をしたら何が起きたかを記入して、「送信」をクリックしてください。
ファイルには、NVR、カメラ、ディスプレイの名前、バージョン、設定、そしてPanoPaperが最近行った処理が含まれます。送信する前にファイルを開いて確認できます。Web版では、過去30日間にPanoPaperが予期しない理由で終了した場合にmacOSが作成したレポートのうち、最新のもの(最大3件)も含まれます。パスワード、ライセンスキー、メールアドレスが含まれることはありません。「メール」でメールアカウントが設定されていない場合は、PanoPaperがFinderでファイルを表示します。thomas (at) panopaper.app宛てのメールに添付してください。
診断メッセージ
PanoPaperは、行った処理をログファイル~/Library/Logs/PanoPaper/PanoPaper.logとシステムログに書き込みます。システムログをリアルタイムで読むには、コンソール(アプリケーション ▸ ユーティリティ内)を開き、「ストリーミングを開始」をクリックして、検索フィールドにsubsystem:com.panopaper.macと入力します。